「私が「キャットワン」を始めた理由 – あなたの大切な家族(愛猫)のために」
服部 菜保子
Naoko Hattori
「ご挨拶」
はじめまして。「猫探偵キャットワン」の服部 菜保子です。
このページをご覧になっているということは、もしかしたら今、大切な愛猫ちゃんがそばにいなくて、胸が張り裂けるような不安な時間を過ごされているのかもしれません。
そのお気持ち、痛いほどよくわかります。どうか、その不安を少しでも私にお預けください。
一日も早く、あなたの腕の中に愛しい温もりが戻るよう、心から寄り添い、全力でお手伝いさせていただきます。そして、あなたの大切なご家族の猫ちゃんの命を繋ぐ、今ここで保護しなければこの子は野良猫になってしまう。どうしてもこの子をご家族の元へ帰したい。その一心で最後の最後まで諦めずに捜索いたします。
「猫探偵を始めた、きっかけ、保護猫活動での出会い」
私が「猫探偵」という仕事に人生を捧げようと決めたのは、ある忘れられない出来事がきっかけでした。
長年、私は地域で野良猫さんたちの保護活動に携わってきました。一匹でも多くの猫が幸せになれるように、さくら猫にする活動や、新しい家族を見つけるお手伝いをしていたのです。そんな日々の中で、ある動物病院の掲示板に貼られた一枚の迷子猫のポスターが目に留まりました。「もしかしたら…」と思い当たる猫がいたのです。
その猫は、数日前から近所で見かけるようになった子で、人懐っこいけれどどこか寂しそうな目をしていました。私はすぐにポスターの連絡先に電話をし、飼い主様と猫ちゃんを引き合わせることができました。
再会した瞬間の、飼い主様の涙と、安堵に満ちた笑顔。そして、飼い主様の腕の中で心底ホッとした表情を見せた猫ちゃんの姿…。あの光景は、今でも鮮明に私の胸に焼き付いています。あの日、震える声で『ありがとう』と繰り返す飼い主様の姿と、腕の中で安心しきった猫の温もりが、私の原点です。「この喜びを、もっと多くの人に届けたい。迷子になった猫ちゃんと飼い主さんを繋ぐお手伝いがしたい」。その強い想いが、私を猫探偵の道へと導いてくれました。



「これまでの経験と専門性」
保護活動を通じて、猫たちの行動パターンや隠れやすい場所、天候による習性の変化など、多くのことを肌で学んできました。また、以前は代理業務という形で猫探偵としての経験も積ませていただき、様々な状況下での捜索ノウハウを培ってまいりました。
特に活動拠点である**京都府・滋賀・大阪の地理や、それぞれの地域で猫たちが好みそうな場所については、日々情報を収集し、研究を重ねています。**この地域知識と、これまでの経験で培った「猫の気持ちを読む力」を最大限に活かし、あなたの大切な家族のもとへ続く道を照らします。




「キャットワンCAT ONE」に込めた想い🐾】
なぜ「キャットワンCAT ONE」なのか? その名前に込めた私たちの想いをお伝えします。
「CAT」は、私たちの専門であり、捜索対象である愛すべき「猫」ちゃん。
そして「ONE」には、いくつかの大切な意味を託しています。
1、唯一無二の存在 (Only ONE): 一頭一頭の猫ちゃんは、飼い主様にとってかけがえのない、ただひとつの存在です。その命の重みを常に心に刻みます。
2、No.1のサービス: 知識、技術、そして心で、皆様にとって最高の、そして一番信頼される猫探偵でありたいという決意です。
3、ひとつのチーム (ONE Team): 飼い主様と私たちがひとつのチームとなり、愛ちゃんとの再会という「ひとつの目標」に向かって力を合わせます。
キャットワン「CAT ONE」は、飼い主様と猫ちゃんの強い絆を繋ぐお手伝いをさせていただく証です。

「地域への想い」
私が活動の拠点とする京都府・滋賀・大阪は、それぞれに美しい自然と温かい人々が暮らす素晴らしい地域です。この愛する地域で、猫と人がより幸せに、そして安心して共生できる社会の実現に貢献することも、私の大切な目標の一つです。地域の皆様との繋がりを大切にしながら、一頭でも多くの「おかえりニャンちゃん!」の笑顔を増やしていきたいと願っています。
「最後に飼い主さんへのメッセージ」
もし、あなたの大切な猫ちゃんが姿を消してしまったら…その悲しみと不安は計り知れません。どうか一人で抱え込まず、どんな些細なことでも構いませんので、一度私にご相談ください。
一緒に「おかえりニャンちゃん!」と喜び合える日を信じて、私がこれまでの経験と知識のすべてをかけて、全力でお手伝いさせていただきます。