猫がいない…「私のせいだ」と罪悪感に悩むあなたへ。京都の猫探偵が明かす、心を救った2つの捜索事例。

2025年10月15日2025年11月7日

脱走猫へ、あなたの愛情と責任を届けます！

「あの時、窓を閉めていれば…」
「どうして気づいてあげられなかったんだろう…」

愛猫が姿を消した瞬間から、多くの飼い主様が、自分を責める終わりのない思考に囚われます。時間だけが過ぎていく焦り、最悪の事態を想像してしまう恐怖、そして誰にも分かってもらえない深い孤独感。

私たち「ペット探偵キャットワン」は、京都を拠点とする猫専門の探偵です。しかし、私たちの仕事は、ただ猫を探すだけではありません。絶望の淵にいる飼い主様の心に寄り添い、その重荷を共に背負うことから始まります。

私たちの理念、そして揺るぎない約束。
それが、「飼い主様とキャットワンのワンチームで、脱走猫へあなたの愛情と責任を届けること」です。

この言葉が、単なるスローガンではないことを証明する、2つの実話をご紹介します。

「わたしの責任で、あの子を野良猫にしてしまった…」

舞鶴市のK様からのお電話は、深い後悔に満ちたものでした。K様は、施設に入ったご近所の方の猫たちを見かねて保護し、動物愛護センターへ託す活動をされていました。しかし、最後の一匹を保護した矢先、不慮の事故で逃してしまったのです。

私たちはプロとして、山間部での捜索の困難さ、そしてK様に法的な責任はないことをお伝えしました。しかし、K様の答えは私たちの心を強く打ちました。

「心の痛みが止まらないんです。仮に見つからなかったとしても、やれるだけのことはした、という責任感は果たせると思っています。 どうぞよろしくお願いします」

それは、命に対するあまりにも誠実で、尊い「責任」の形でした。この想いを受け取った瞬間、私たちの「ワンチーム」での捜索が始まりました。

現地に到着すると、4日間の心労で憔悴しきったK様が私たちを迎えてくださいました。私たちは契約書を広げるよりも先に、K様に落ち着いていただくことを最優先し、じっくりとお話を伺いました。

そして、脱走現場である裏山へ足を踏み入れた、まさにその瞬間。
「…ニャア…」
か細いですが、確かな声が聞こえたのです。

希望と不安で揺れ動くK様に代わり、私たちプロの耳が声の方向を特定。「K様、あそこにいます。名前を呼んであげてください！」とお願いしました。K様の必死の呼びかけに、猫は大きな声で応えました。

雨上がりのぬかるんだ急斜面を駆け上がろうとするK様を制し、私たちがちゅ〜るで猫を安全な場所まで誘導。ついに、無事に保護することができたのです。

腕の中の温もりに涙を流しながら、K様はおっしゃいました。

「心のつかえが、取れました…。本当に、ありがとうございました」
私たちは、猫と共に、K様の心をも救うことができたのです。

「近くの雑木林に、タヌキやハクビシンがいて…もうダメかもしれない」

一週間帰ってこない愛猫を探し続け、心身ともに疲れ果てていた長岡京市のT様。その心は、「愛猫が野生動物に襲われたかもしれない」という最悪の恐怖に支配されていました。

実はT様、私たちに連絡する前、別の猫探偵にこう告げられていました。
「ハクビシンにやられているかもしれない。非常に危険です。早く捜索しましょう」

それは、不安に付け込み、契約を急がせる言葉でした。

セカンドオピニオンとしてお電話をくださったT様に、私たちはプロとして知る「事実」を誠実にお伝えしました。

「ご安心ください。猫は賢く、自ら危険な場所へは近づきません。また、野生動物は主に夜行性ですが、猫は薄明薄暮性（明け方と夕暮れに活動）です。活動時間が違うため、遭遇率は皆さんが思うよりずっと低いんですよ」

恐怖を煽る声と、冷静な分析。
T様は、「キャットワンさんの論理的な説明は筋が通っている」と、私たちを信じてくださいました。

私たちが現地に到着した時、T様の表情は驚くほど穏やかでした。
「お電話で安心しました。たとえ見つからなくても、最善の責任を果たせると思えます」

私たちの「論理」は、捜索が始まる前に、すでにT様の心を救っていたのです。

そして、作戦通りに誘導を開始したその日の朝方。設置したカメラは、怪我一つない元気な愛猫の姿をはっきりと捉えていました。モニターを見つめるT様の口から、安堵の言葉がこぼれます。

「キャットワンさんの言う通りでした。元気なあの子の姿を見れて本当に良かった。論理が真実に変わった瞬間でした」

この2つの事例に共通していること。それは、私たちが単なる「捜索業者」ではなく、飼い主様の「心のパートナー」であったという事実です。

罪悪感（認知的不協和）の解消
「責任を果たしたい」という想いを、捜索という具体的な行動で形にし、心の平穏を取り戻すお手伝いをします。（舞鶴市K様の事例）
恐怖と不安の除去
「最悪の事態」という不確定な恐怖に対し、専門知識に基づいた「論理」で希望の光を灯し、冷静さを取り戻すお手伝いをします。（長岡京市T様の事例）

もし今、たった一人で罪悪感や恐怖と戦っているなら、どうか私たちを頼ってください。
私たちは、恐怖を煽って契約を迫ることは決してありません。あなたの心を救うための知識と、あなたの愛情と責任を形にするための技術を持っています。

お電話をいただいたその瞬間から、あなたの「ワンチーム」は始まっています。