捜索ノウハウ
猫が1週間・2週間見つからない方へ。今からでもできること
脱走から1週間や2週間以上が経過すると、「もう遠くへ行ってしまったのではないか」「事故に遭ったのではないか」と強い不安を感じられる飼い主様は少なくありません。しかし、完全室内飼いの猫や警戒心の強い猫の場合、パニック状態から近くの狭い隙間に身を潜め、飲食物を求めて深夜や早朝の静かな時間帯にわずかに動いている事例は多く見られます。
1. 1〜2週間経過時の潜伏エリアの再点検
脱走直後は自宅から半径50〜100m以内に留まるケースが多いですが、日数が経過すると縄張りの外敵(野良猫など)に追われたり、より静かな隠れ場所を求めて半径200〜300m程度まで潜伏場所を移している可能性があります。
- 床下・物置の奥・エアコン室外機の裏: 人の気配が少なく、雨風をしのげる隙間を再度点検します。
- 給餌場所の設置: 自宅敷地内や許可を得た近隣敷地にフードと水を設置し、食べた形跡があるか観察します。
- 置き餌の確認: 他の動物(カラスや他の猫)の可能性も考慮しつつ、深夜の減少状況を記録します。
2. 動体検知カメラと保護機の活用
日中に人が探しても、警戒している猫は息を潜めて見つかりにくいのが現実です。
- 赤外線トレイルカメラの設置: 人通りが途絶える深夜2時〜5時頃の動線上に設置し、姿が映るか確認します。
- 保護機の安全な運用: 誤作動や天候の急変を防ぐため、設置場所の安全確保と定期的な見回りを行います。
キャットワンの伴走サポート
集中捜索期間内に保護に至らなかった場合でも、長期的視点でのカメラデータ分析や保護機の適切な配置を継続することが再会への道筋となります。

